auが提供しているポケットWi-Fiには、ユーザー自身でバッテリーを交換できる機種とできない機種があります。

バッテリー交換できるauポケットWi-Fi


記事を書いている段階の現行機種でユーザー自身で交換が可能なのはSpeed Wi-Fi NEXT WX03とWX04です。

交換用のバッテリーはモデルナンバーに「電池パック」が付いた名称で販売されており、例えばSpeed Wi-Fi NEXT W04用であれば、「WX04電池パック」という商品名です。

交換用バッテリーの価格




電池パックは同じ機種を取り扱っているauのサブブランドのUQコミュニケーションズが運営しているUQアクセサリーショップでWX03用が3186円、WX04用が3402円で販売されています。

また、最寄のauの本支店、家電量販店などで販売されていたり、取り寄せてもらうことも可能です。

各種オンラインショッピングサイトでは正規品が高額で販売されていたり、非正規の互換品が安価に販売されていることがあります。

特に非正規品を使用するとメーカー保証が受けられなくなるため注意が必要です。

バッテリー交換方法


上記の交換可能モデル


電池パックの交換は簡単で、背面カバーを外してから古い電池パックを取り出し、新しいものをセットして再び背面カバーを閉じるだけです。

交換不可モデル


ここで大きな課題となるのがユーザー自身でバッテリー交換が行えない機種で、交換をするための機構を備えていないため専門のサポートセンターに送付され作業が行うしか方法がありません。

費用は機種により3000円から5000円程度、お住まいの地域によってはさらに送料が上乗せされる場合もあるほか、修理扱いとなり10000円から20000円程度となった例もあります。

もしも自身で作業を行った場合には故障や事故の原因になるだけではなく、メーカーからの公式サポートを受けられなくなるため注意が必要です。

auと直接契約している場合は全国のauの本支店の窓口、プロバイダーや家電量販店、代理店などを経由して申し込んだ場合はそちらに問い合わせて対応してもらうことができます。

ただし、古い機種でサポート期間を終了しているものは保守用のパーツの在庫が無くなっているケースもあるので、早めに問い合わせるのがおすすめです。

申し込みが受理されると概ね1週間から2週間程度ポケットWi-Fiを預けることになり、作業が完了すれば直接自宅まで送付されるか、申し込んだ窓口に送付され連絡が来たら取りに行く形となります。

場合によってはその期間中にポケットWi-Fiの代替機をレンタルしてもらえるケースもあるため、必要があれば相談してみるのがおすすめです。

新機種に乗り換えてしまう方法もおすすめ


もうひとつは趣旨が大きく異なる方法となりますが、お得なキャンペーンなどを利用して新機種を手に入れる方法があります。

auをはじめとするポケットWi-Fiを取り扱っている事業者では、新規申し込みや機種変更をお得に行えるキャンペーンが開催されていることがあり、その中には各種機能がパワーアップした最新のポケットWi-Fiルーターが電池パックを購入するよりも安い価格で提供されていることもあり、ぜひそのチャンスを見逃したくないところです。

バッテリーを長持ちさせるには?


バッテリーが寿命を迎えると経費がかかるだけではなく使えない期間が発生したり、在庫が無ければ新機種を購入せざるを得ないなど、さまざまな手間がかかることから現在手元にある機種を大事に少しでも長く使いたいところです。

そのために、まず見直したいのが各種設定で省電力モードを搭載している機種であれば寿命を延ばすことができます。

Speed Wi-Fi NEXT WX04の例では、クイック設定Webから「自動省電力」を設定が可能です。

ウェイティングは、初期設定では「省電力切り替え設定時間」が10分で、設定時間を経過するとウェイティング状態に入り、端末のとの通信が開始されたり電源ボタンを押すと自動的に復帰します。

休止状態は、同じく設定時間を経過するとウェイティング状態よりもさらに省電力となる休止状態に入ります。

また、ホーム画面の状態で電源ボタンを長押ししてから「休止状態」をタップして手動で移行することも可能です。

切り忘れタイマーは、何もしない状態が約60分経過すると強制的に休止状態に入ります。

Speed Wi-Fi NEXT WX04には、電力を消費しつつ最大の通信速度を発揮するハイパフォーマンスモード、通常は最大の速度を出すがバッテリーが消耗すると自動的に速度を制限して電力消費を抑えるノーマルモードの他にも、電力を抑えることを重視した省電力モードが搭載されています。

省電力モードはインターネット回線とWi-Fiでの通信速度を抑えることで消費電力を下げることができますが、「充電時高パフォーマンス」を使用する設定にすれば充電時には通信制限が解除されるのも便利です。

これらの設定を徹底的に見直すほかにも、ポケットWi-Fiに使用されているリチウムイオン電池は熱に弱いため、高温になる場所での長時間使用を避けるなど運用方法で対策することも大切です。