ポケットWi-Fiを検討するなら、auとワイモバイルの比較を行うと、どちらが良いかが分かってきます。

両社の違いを比べていきます。

対応エリアの違い



対応エリアはほぼ互角といったところで、使用する予定の場所が極端でなければ、それほど厳密に比較する必要はないでしょう。

ただ、使用する場所で通信できないのは本末転倒なので、少なくとも一度は対応エリアを確認することが大切です。

実際の利用者が寄せる感想として、ワイモバイルはやや電波の繋がりにくい場所が多いというイメージです。

特に周りに建物の多い屋内や地下鉄などで、電波が入りにくく繋がりが悪いとの意見があります。

またエリアが都市部から離れるほど、感覚的に繋がりにくいと感じられたり、速度が低下したと思うケースもあるようです。

格安サービスなので、多少の欠点や妥協点は仕方がありませんが、それでも使用感は懸念事項となります。

比較的評判の良いauであっても、場所によっては繋がりが悪くなったり、電波が届きにくくなる場合があります。

つまりこれら2つのポケットWi-Fiの電波は、エリアによる違いはあるにせよ、同等の品質だと捉えることが可能です。

料金の違い



一方の料金で比較してみると、いくつかの違いや長所や短所が見えてきます。

auの基本料金は1700円で、そこにインターネット接続サービスの300円が加わり、データ容量の上限で料金が追加される形です。

逆にワイモバイルは、データ容量でプランが分けられているので、月額基本料金が分かりやすく明確です。
最低料金は約2000円からで、以降3000円前後や5000円あたりとなっています。

実際は追加料金、あるいはオプションなので変わってくるので、あくまでも目安といったところです。

近年は、プランの拡大や細分化が進んでいますから、いつの間にか新プランが登場していたり、お得にポケットWi-Fiが使えるようになっていたりします。

使用するデータ通信量が少なければ、費用を抑えることは可能ですが、やはり低額で気にせず使えるのが理想的でしょう。

速度の違い



これに圧倒的な通信速度も合わさると、ポケットWi-Fiの使用感がアップしてインターネットがより楽しくなるはずです。

auでは、最大で758Mbpsにもなるプランを用意しているので、最大通信速度の優位性はこちらにあります。

通信速度が速くなると、その分コストも増加するのが通信サービスの特徴ですが、金額はほぼ据え置きで乗り換えられるのが魅力的です。


端末の代金が低く抑えられたり、月間データ量の制限が設けられていないなど、コスト以外のメリットも豊富にあるといえます。

最短当日という利用開始のスピード感もあるので、早く高速なポケットWi-Fiを楽しみたいなら、auの高速なプランが狙い目です。

ただし工事が不要なのはワイモバイルも同様ですし、対応の早さを重視していますから、こちらも短期間で利用が始められます。

持ち歩いて使用するポケットWi-Fiは、対応エリアの広さだけでなく、端末の良し悪しや使い勝手も重要です。

auの最新端末



auの端末は、ブラックとグリーンを基調としたものと、ホワイト系のいずれかが選べるようになっています。

どちらも邪魔にならないポケットサイズですし、高性能なのでサクサクと通信が繋がります。

設定が簡単な上にバッテリー状態などが分かりやすく、親しみやすい形で仕上げられている印象です。

端末によっては専用クレードルも用意されているので、ホームルーターとしても使うことができます。

ワイモバイルの端末



反対にワイモバイルの端末は長方形ではなく、携帯ゲーム機に近い比率なのが特徴です。

手に馴染む使いやすさという点では、前者に対して優位性がある部分です。

色はブラック系とホワイト系で分かりやすく、あまり飾り気はありませんが、縁の下の力持ちというとして、必要十分なデザインです。

肝心の性能は、最大で612Mbpsに対応できるほどですし、最新世代では混雑状況にも強くなっています。

10台以上の接続機器を捌けますが、通常は同時に数台繋がれば十分なので、少しオーバースペック気味だと考えられます。

性能面にかなり余裕があるので、バッテリーの持ちは6時間から8時間程度と長く、使い方次第では半日以上持つでしょう。

ポケットに入れても、カバンに入れても持ち運べるサイズ感なので、普段遣いの持ち運びに役立ちます。

auとワイモバイル、どっちがいい?



複数の項目で比較してみると、両者の間にはいくつかの違いがあって、総合的に比べても選ぶ際に迷わせます。

対応エリアのように、殆ど共通するポイントもありますから、一方で違いが明確に分かるかとおもえば、もう一方では分かりにくく混乱させます。

比較検討を進める際は、求める条件に優先順位を付けて、どちらがより希望に近いか評価すると捗ります。

特定の対応エリアにおける、利用者による繋がりやすさの評価を優先しても良いですし、コストを比較して月額の負担で選ぶのもありです。

端末に感じられる可愛らしさや、持ち運びの利便性で選ぶこともできるので、いずれか一方に軍配をあげるのは困難です。

しかし同じキャリアの携帯電話を使用していると、割引が適用されお得になったりするので、利用中キャリアで選ぶ方法もあります。